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スプレッドの基礎知識

スプレッドの基礎知識

スプレッドとは?

CFD取引で用いられるレートは売値(Bid)と買値(Ask)の2つが提示されます。このように2つの価格を同時に提示することを「2wayプライス」と呼びます。
また、この売値(Bid)と買値(Ask)の価格差の事をスプレッド呼びます。

PC版ツール『DMMCFD PLUS』のスプレッド表示
PC版ツール『DMMCFD PLUS』のスプレッド表示 PC版ツール『DMMCFD PLUS』のスプレッド表示

以上のレートが配信されている場合においては、Askレートである「28676.0円」で買うことができ、Bidレートである「28669.0円」で売ることができます。
また、スプレッド(AskレートとBidレートの価格差)は「7.0円」です。

Askレート「28676.0円」で新規買い注文が1Lot(10単位)約定した場合、その時点での評価損益はAskレートとBidレートの差額(スプレッド)である「-70円(※)」となり、-70円の損失から取引が開始されることになります。

(28669.0円-28676.0円)×10(単位)=-70円

また、スプレッドは固定されたものではなく、特に主要国の祝日や取引時間の終了前後、経済指標の発表時など、市場環境の変化や流動性の低下等により、大きく拡大する可能性があります。

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