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DMM CFDの金利調整額・価格調整額

【DMM CFD】でのお取引においては、銘柄によって「金利調整額」または「価格調整額」が発生いたします。

  • 金利調整額

    参照原資産が「スポット」の銘柄について発生します。
    金利調整額は営業日をまたいでポジションを持ち越したした場合(ロールオーバーをした場合)に発生する金利等の調整額です。
    原則として、毎営業日に受払いが発生します。(各国の祝日等の影響により、受払い日が不規則になる場合があります。)

    金利調整額が発生する銘柄

    【DMM CFD-Commodity】の金スポット、銀スポット

    • 「スポット」は原則として契約が成立した当日から2営業日後に受け渡しが行われる取引です。
    • 金利調整額は各営業日のクローズ時点で保有しているポジション(ロールオーバーしたポジション)に対して受払いを行います。
  • 価格調整額

    参照原資産が「先物」の銘柄について発生します。
    先物には期日があるため、期日を迎える前に参照限月を変更する必要があります。この参照限月の変更にあたって、価格の変動が発生しますが、当該変動による評価損益を相殺する目的で価格調整額の受払いが行われます。
    なお、価格調整の頻度は銘柄によって異なりますが、概ね1か月~3か月に一度行われ、価格調整日は事前にホームページ等でご案内いたします。

    価格調整額が発生する銘柄
    • 【DMM CFD-Index】の全銘柄
    • 【DMM CFD-Commodity】の原油、天然ガス、コーン、大豆
    • 「先物」は将来の決められた期日に、取引の時点で決められた価格で売買すること約束する取引です。
    • 価格調整額は調整額発生日のマーケットクローズ時点で保有しているポジション(ロールオーバーしたポジション)に対して受払いが行われます。
    • 「日本225」以外の銘柄の価格調整額は外貨から日本円に換算されたうえで受払いが行われるため、日本円に換算する際に為替リスク(コンバージョンリスク)があります。
    • 価格調整を実施する銘柄は、価格調整が行われる営業日終了後から翌営業日開始までの間に、未約定の指値・逆指値注文がすべて取消されます。取消の対象となる指値・逆指値注文は新規・決済注文を問わず、また複合注文(IFD、IFOならびにOCO注文)を含みます。

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