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DMM CFD-Commodity(商品) 取扱銘柄
商品CFDは商品現物・商品先物を原資産としており、【DMM CFD】では金、銀、原油、天然ガス、コーン、大豆、小麦、生牛、赤身豚肉、綿花、砂糖、コーヒー、ココア、オレンジジュースが取引可能です。金、銀、原油、天然ガスは、世界経済にも大きな影響を与える商品取引の代表的な銘柄になります。また、コーンや大豆をはじめとした農作物の銘柄は価格変動に天候が大きく関わる特徴を持ちます。
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「米ドル建て金スポット」を参照原資産とした銘柄です。各国の中央銀行は通貨を補完するものとして、金を保有しています。金はすでに通貨の裏付けとしての機能はありませんが、依然として外貨準備で大きな部分を占めています。 また、一般的に地政学的リスクが高まると、現物保有のニーズが高まり、金などの現物資産が買われやすいという傾向があります。
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「米ドル建て銀スポット」を参照原資産とした銘柄です。「銀」は「金」同様、古来より宝飾品・通貨として用いられています。しかし時代が進むと共に、貴金属としてよりも工業用としての役割が増大して来ています。「銀」の価格は、米国や日本など消費国の景気(電子工業用部品・写真フィルム・宝飾用需要の動向)や生産動向などの需給要因を正確に理解することがポイントになります。
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「WTI原油先物」を参照原資産とした銘柄です。エネルギー資源の代名詞ともいえるのが原油です。原油価格に大きな影響を与えるものに産油地域の動向があります。中でもOPECの原油生産量は世界の原油生産において大きな割合を占めるため、その増産・減産の動向などは、その後の原油価格に大きな影響を与えることとなります。また、原油を取引する上で注目しておきたい指標に、毎週水曜日に米国エネルギー情報局(EIA)が発表する週間原油在庫があります。世界最大の原油消費国である米国の原油に対する需給を読み取ることができます。
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「天然ガス先物」を参照原資産とした銘柄です。「天然ガス」は地下から噴出するガス全般のことを指しますが、通常はその中の燃えるガス、つまり可燃性天然ガスを指します。燃焼時に温室効果ガスの一つといわれるCO₂(二酸化炭素)の発生量が少ないため、環境に対する負荷がかかりにくく、地球温暖化が大きな問題となっている現代において注目されている資源です。
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「コーン先物」を参照原資産とした銘柄です。「コーン(とうもろこし)」は世界三大穀物のひとつで、世界中で生産されていますが、主な生産国である米国で全体の約4割が生産されています。生育速度や質、収穫時期などが米国の気温や降水量によって変わるため、価格変動に大きな影響を与えるといわれており、特に作付け開始の4月中旬から収穫時期にあたる10月中旬~11月にかけての天候がポイントになるとされています。また、食用や家畜の肥料などのほか、近年はバイオマス燃料※として活用されています。
エネルギー源や原料として活用可能な生物資源等を指し、環境に優しいエネルギーとして注目されています。
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「大豆先物」を参照原資産とした銘柄です。「大豆」は世界各国のさまざまな場面で利用されており、納豆や味噌など日本食にも欠かせない食材です。家畜の飼料としても使用されているため、各国の食生活が豊かになるにつれ大豆の需要が増加する可能性も考えられます。生産は米国やブラジルなどで大きなシェアが占められており、それらの国における大豆の生育状況が先物価格に大きな影響をおよぼします。
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「小麦先物」を参照原資産とした銘柄です。小麦は、天候要因が重要な価格変動要因となります。また、世界の輸出量の80%を占めるEU、ロシア、オーストラリア、米国、ウクライナ、カナダでの気候状況は、小麦価格に大きな影響を与えるため、重要なカギを握っていると言えます。さらに、海上運賃の高騰なども小麦価格の押し上げ要因となりえる他、需給要因、社会的要因、競合商品の需給・価格動向、各種統計などによっても価格は変動します。
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「生牛先物」を参照原資産とした銘柄です。牛肉生産量と消費量の世界一は米国です。米国は生産量と消費量の世界シェアがともに20%を超えているため、米国内の需給要因や社会的要因によって価格が変動します。また、穀物価格が上昇すると飼料価格が上昇し、畜産業者のランニングコストを押し上げるため、穀物価格の動向にも注意が必要です。
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「赤身豚肉先物」を参照原資産とした銘柄です。豚肉価格の上昇は米国内の需給要因の他、2019年頃から米国の最大の豚肉輸出国となった中国の動向も価格の変動要因となります。また、主な飼料となる大豆の価格が上昇すると畜産業者のランニングコストを押し上げるため、大豆価格の動向にも注意が必要です。
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「綿花#2先物」を参照原資産とした銘柄です。綿花価格は、最大輸出国である米国での生産量の動向や世界的な景気減速懸念により需要が低迷すると価格が下落するなど、需給要因や生産国の天候などによって価格が変動します。
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「砂糖#11先物」を参照原資産とした銘柄です。世界一の砂糖生産国であり輸出国となるのがブラジルで、世界シェアは生産が24%、輸出に至っては50%近くを占めています。そのため、ブラジルにおけるサトウキビの生産供給動向が重要な価格変動要因となります。
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「コーヒー先物」を参照原資産とした銘柄です。世界のコーヒー豆(アラビカ種)の取引となり、生産量・輸出量共に1位はブラジルです。ブラジルは6月から8月が冬にあたり、南部のコーヒーの主要生産地域では、霜が降りることがあります。直接、霜がコーヒーノキ(コーヒーの実がなる木)の果実に影響を及ぼすことはありませんが、コーヒーノキの葉に霜が降り、その後、日差しを受けて霜が溶けると、葉が茶褐色になって枯れることがあります。この霜害による落葉が、翌年以降の数年間のスパンで生産量を減少させる要因になる可能性があるため、ブラジルの気象変動を中期的に注目する必要があります。
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「ココア先物」を参照原資産とした銘柄です。チョコレートの原料であるカカオ豆の取引となり、世界での生産量のうちおよそ75%は、西アフリカの4カ国、コートジボワール、ガーナ、カメルーン、ナイジェリアで生産されています。そのため、西アフリカにおける収穫量の減少、需要と供給が主な価格変動要因となる他、政情が不安定な国が多いため、政治的要因にも注意が必要です。
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「オレンジジュース先物」を参照原資産とした銘柄です。オレンジの世界最大の生産国はブラジルです。また、米国も主な生産国であり例えばハリケーンが発生し、オレンジが不作となると価格が変動します。そのため、米国・南米の天候がオレンジジュースの価格に影響を与えることになります。
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