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ダイレクトディーリング

外国為替市場では、従来、為替ブローカーを介して取引を成立させる方法が一般的である。これに対して、ダイレクトディーリングとは、銀行同士がブローカーや電子ブローキングなどを介さずに直接取引を行うことを指す。ブローカーを経由せず、直接相手の銀行と取引するため、大きな金額を取引する場合も、仲介手数料が不要というメリットがある。東京市場では、国際協調の一環として、1985年(昭和60年)2月に全面導入された。

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