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外為

輸出入や外国証券投資など、円だけで取引できない場面では、通貨を交換する必要があるが、その「通貨の交換」を伴うものを外国為替=外為という。
商品の輸出入、外国証券や海外不動産への投資、企業の海外進出など、国際的な取引の多くは外国為替を利用して金銭の受払いが行われる。
取引に際しては、まず決済通貨(どの通貨で金銭の受払いをするか)を決め、自国通貨でない場合には、「通貨の交換」が必要であり、その点が外国為替の最大の特徴と言える。

通貨を交換するための市場を「外国為替市場」、通貨の交換比率を「為替レート(外国為替相場)」と呼ふ。例えば、米ドルを日本円で購入したい場合、為替レートが1ドル100円であれば、100円で1ドルを購入できることを示している(手数料等は考慮しない)。

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