外貨預金とは、日本円を米ドルなどの外貨に換えて預ける預金のこと。出し入れ自由の普通預金と、1カ月~3年といった満期期間の異なる定期預金がある。
外貨預金では利息の他、購入したレートよりも円安になったときにのみ利益(為替差益)が得られるが、FXは円高になったときも利益を得られる可能性がある。
加えてFXではレバレッジを効かせることで、外貨預金の利息よりも効率的に為替差益・スワップポイントを得ることが可能であり、スプレッド(為替手数料の相当するコスト)が外貨預金よりもはるかに狭く、その分だけ為替差益も得られやすいのが特徴。